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ローズヒップ油は女優に大人気

ローズヒップ油は美容にいい天然成分です。ローズヒップは女性にやさしい可憐な野バラの実です。
 ヨーロッパから南米にかけて生育する野生のバラ「ドッグローズ」が咲いた後に残る赤い実がローズヒップです。
ドッグローズはヨーロッパのいたるところで咲いていた植物でしたが、近年の環境の変化の影響からか、最近では
あまり見られなくなってしまいました。現在の主な産地は南米アンデス地方になってしまいました。ドッグローズはスペイン人によってもたらされたといわれています。
ドッグローズの赤い実 ローズヒップにはさまざまな栄養素が豊富に含まれています。具体的に言えばウイルスや細
菌に対する抵抗力を高めたり、抗酸化作用のあるビタミンCが、レモンの約20倍と多く含まれています。β(ベータ)‐
カロテンはにんじんの約2倍、鉄分はほうれんそうの約2倍、カルシウムは牛乳の約8倍、リコピンはトマトの約8倍と、
栄養価が高いのが特徴です。
 またほかにもビタミンA・E・Pなどが含まれており、ヨーロッパでは古くから火傷、貧血、ぜんそく、鼻炎、リュウマチ
の薬として利用されてきました。
 また、愛飲もされています。さわやかな酸味が人気のローズヒップティーは、乾燥したローズヒップの実を煎じたもので、眼精疲労や二日酔いにも効果があるといわれています。また、生理痛が和らぐなど、女性にもうれしいさまざまな効果があります。
ローズヒップには健康に良い成分が驚くほど豊富に含まれているのです。
ローズヒップ油の美肌効果をご存知でしょうか。
 ローズヒップの種子を圧搾して抽出したものが、黄金色の天然植物油、ローズヒップ油です。ローズヒップ油は、必  
須アミノ酸であるリノール酸とr(ガンマ)‐リノレン酸を多く含んでいます。リノール酸とr‐リノレン酸は、細胞膜を正常に保ち、乾燥しがちな角層の保護・バリア機能をサポートする働きがあります。また、日焼けによる色素沈着を鎮静化したり、加齢による皮膚の老化を抑制するなどの効果もあります。
赤ちゃんの肌がみずみずしく、新陳代謝が盛んなのは、このr‐リノレン酸が大きく働いているものと考えられています。このr‐リノレン酸は、月見草に多く含まれていることが知られていますが、ローズヒップ油には、その3倍ものr‐リノレン酸が含まれています。 さらに、ローズヒップ油に含まれるビタミンPは、ビタミンCの吸収を助ける働きがあり、ビタミンCの美肌効果をさらに高めてくれます。
 このように美肌効果の高いローズヒップ油ですが、1粒の実に10粒ほどの小さな種子しかできません。3トンのバラの実から採れるのは、わずか1キログラム。ですから、ローズヒップ油はたいへん責重なものとされています。
 あのフランスの大女優、カトリーヌ・ドヌーブの美しさの秘密としても紹介され、以来ブームとなったローズヒップは、今もなお、お茶をはじめ、さまざまな化粧品の材料として注目を集めています。今後も、あらゆる分野で、ローズヒップ油を使った商品をわたしたちはてにいれることになるでししょう。